失敗がなんだ！共通テストや私大入試で失敗しても合格できる思考と現実

失敗がなんだ！

共通テストで思った得点が取れなかった方や私大入試で不合格になってしまった方は現時点でも結構いると思います。

じゃあ、その方たちが残りの試験で合格できないかと言えばそれは違います。

確かに共通テストで得点が取れなかった場合、出題分野において受験基礎標準知識の部分が完璧であるという状態でなかった可能性が大きいことは否めません。

私大医学部やその他の学部で不合格になった場合、確かにその試験においては合格した受験生よりも得点が足りていなかったことは事実です。

しかしです、だからと言ってほかの、残りの試験において合格できないとは短絡的に結びつかないのです。

受験生の皆さんは、一つでも失敗するとそれが自分のすべての実力であると考えたり、今後の悲観的観測の指標としてしまいます。

あなたはどうですか？

どこかでそういう思考になっていませんか？

これは仕方のないことなのですがこのコンテンツをご覧いただいている以上これを読んだら現実を見てください！

共通テストや私大入試で失敗しても合格できる思考と現実

一つの試験で得点が取れなかった、合格点が取れなかったとしてもあなたが他の大学の入試問題で得点できないとは限りません。

何故なら他の大学の本番の問題さえ合格点に達するまで「たまたまでもできてしまえば合格」だからです。

気休めにならないように少し現実論を話します。

共通テストができなかったとしてもその原因は様々です。例えば、出題分野の基礎があいまいで得点できなかった、本番で思考すべき部分を思考できなかったなど原因は人それぞれ様々存在します。

ここでは来年度受験の話をしているわけではないのでこの細かい分析は割愛しますが、あなたのこれから受験する大学で出題される問題について受験基礎標準レベルについてしっかりマスターしているなら合格点は取れます。

もっと言ってしまうと人によっては他の試験において「たまたまできなかった」ということも起こりえているのです。

実際にごく少数受講枠である当塾の受講生ですら実力は十分付いているはずなのに共通テストで「何をした？？？」というような得点を取ってしまう事もあります。

また私大医学部で実力的に絶対に不合格になるはずなどないという医学部の入試で不合格になる受験生も存在します。他の一般にははるかに難しいとされている医学部には合格しているような受験生であってもです。

詳細な原因分析や理論について本年度受験生の皆さんにお話ししても時間的に皆さんの無駄になってしまうので現実と結論だけお伝えしておきます。

合格できるか否かという観点から考えた場合、共通テストや他大学の受験結果はその受験生のすべての実力を示すものではない！

たまたまできないことがあるならたまたまできることも現実的に起こりうる！

とにかく残された試験本番の問題で合格点さえ取れれば合格。
その問題だけできれば合格。
そして大学入試において各教科満点などとらなくても合格点は楽に超えられる。
あなたにとってこれは絶対不可能なことですか？

最後までやり抜きましょう。
美しく合格する必要など微塵もありません。
滑り込もうがぶら下がろうが首の皮一枚つながろうが合格点を超えた受験生が合格なのです。

ファイト！

まだ合格可能性は上げられる！今一度合格への本番戦略Ⓡを明確に！

大学受験のからくりを解明した受験戦略や各教科の勉強法、年間計画のサンプルプランや毎週の計画の立て方などをしっかり学びたい方は受験の本質を分析し当塾講師陣の叡智を結集した以下の当塾著書を是非熟読してください。
受験本番における本番戦略Ⓡについても記していますので参考にしてください。
受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】共通テスト完全対応版 ▶←これが受験の叡智シリーズの最新版です！
医学部受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】改定新版 ▶←これが医学部受験の叡智シリーズの最新版です！
これによりどの受験生よりも的確な的確な対策方法と勉強法をあなたは手に入れられます。
受験戦略や勉強法や対策部分でまずアドバンテージを得てしまってください。
これだけで受験結果に大きな差が出ていることを知ってください。
毎年多くの医学部・旧帝大合格者から合格報告とお礼が届いている受験対策の決定版的書籍です。

※Attention
「受験の叡智®」
「受験戦略・勉強法の体系書®」
「受験戦略・勉強法WEB指導塾®」
「受験戦略・勉強法（株）合格の天使®」
「得点戦略®」
「試験問題の３類型®」
「試験問題の３類型＼難問の２分類®」
「試験得点の３類型®」
「試験得点の３類型＼攻撃の得点＼防御の得点＼手順の得点®」
「本番戦略®」
は（株）合格の天使の登録商標です。