【高校1，2年生の受験戦略・勉強法シリーズNO.4】今から合格に向けてやるべき勉強とは |

高校1，2年生の受験戦略・勉強法シリーズNO.4

このシリーズは東大理三合格講師30名超を有する（株）合格の天使が、全国の医学部、旧帝大、難関大学を目指す高校1，2年生のみなさんにお送りする毎年恒例のシリーズです。非常に重要な気づきを得ていただけるコンテンツですので復習を兼ねて前回までのコンテンツからご覧ください。

【今年も開始！】高校1，2年生の受験戦略・勉強法シリーズ

あることを本気で理解してないなら不合格になります←全高校生・保護者様必見です

【動画】高校1，2年生が授業を最大効率で活かす方法｜短時間勉強こそが実力アップの鍵

今から合格に向けてやるべき勉強とは

受験対策は早い方がいいということは聞いたことがある方も多いと思います。ただ、なんでもかんでも早く始めればいいというわけではありません。無駄なことを不適格な方法でどんなにたくさん勉強しても合格には直結しません。

また、それだけなら軌道修正すればいいだろと考える方も多いと思いますが、この弊害はそれだけにとどまらないのが怖いのです。

実際に多くの高校生に見られるのは、まことしやかであるけれど不適格な勉強法を信じて、その結果不適格な問題集・参考書への取り組みをしたばかりに結局、英語でも数学でも理科でも丸暗記をしているに過ぎず、悪い癖がついてしまい、的確な思考で勉強できなくなってしまうという弊害が生じてしまう事が大きな問題です。

的確な方法で行うなら受験対策は早い方がいい

以上から、「的確な方法で行うなら」受験対策は早い方がいい、というのが正しい答えです。

ただ、前回の動画で当塾東大理三合格講師前田が解説しているように（【動画】高校1，2年生が授業を最大効率で活かす方法｜短時間勉強こそが実力アップの鍵）部活動をフルにやっていても受験を意識してその基盤を固める勉強をしっかりやっているのなら時間の長短は関係なく、医学部や難関大学を目指すからと言って一日中勉強していなければいけないということではありません。

ここには踏み込んでお伝えすべき内容があるのでこれは次回以降お伝えしていきます。

今回はまずあくまで「的確な方法をまず確保した上で」受験勉強や受験を意識した日々の勉強を行うことが大事、ということをしっかり自分の中に刷り込んでください。

この「的確な方法をまず確立」するということに関して前回までの記事に非常に重要なことを書いてありますので絶対に読みなおしておいてください。毎年このシリーズで気づきを得ていただいた多くの高校生が医学部・難関大学に合格しています。それだけ重要な事実をお伝えしている記事なのです。ですので以下必ず今後の為にも読み込んでおいてください。
【今年も開始！】高校1，2年生の受験戦略・勉強法シリーズ
 あることを本気で理解してないなら不合格になります←全高校生・保護者様必見です

なお、実際に的確な方法とはなにかについては、当塾著書
受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】～完全版～ ▶
医学部受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】▶
に詳細に理論的に解説していますので医学部や旧帝大、難関大学合格を期す高校生・保護者の皆様は是非ご覧ください。

受験に対する知識や意識の違いが大きな結果の差を生んでしまうという事実をこの時期にしっかり知っていただければと思います。
この差が勉強効率の差、医学部や難関大学の合否の差になっているのも事実です。