合格のために最も時間を割くべき部分【東大理三合格講師の共通点】

【東大理三合格講師の共通点】合格のために最も時間を割くべき部分

LINE@登録者の皆さんには先々週に課題として出しておいたお話です。

合格のために最も時間を割くべきことはなにか、そしてその答えは当塾の20名超の東大理三合格講師陣及び総勢30名以上の他の科類を含めた東大合格講師すべてに共通しています。

また、当塾の指導内容や指導カリキュラムもその部分を当然重視して組んでいます。受講生は必然的にそれを重視した勉強ができますし、それを万全にするための指導を行っているので入塾試験を課さない少数受講生であっても高い合格率を叩き出せるのです。

合格のために何が一番大事で、何に時間を割いて勉強していくべきかに関するとても大事な部分なので、即答できない方はここで一旦立ち止まって考えてみてください。

 

同じ問題演習でも講義と問題集を使用するのでは異なる

結論から言ってしまうと、当塾講師陣が最も受験生時代に重視していたこと、時間を割くべきと考えかつ実践していたこと、それは自分で問題を解く時間、自分で考える時間・試行錯誤する時間です。

上記に重点を置くとすると、予備校の授業は意味がないとして実際に予備校に行っていなかった講師は沢山います。予備校や塾の講義を受けていた講師であっても、予備校のテキストは講義を前提に作成されているために網羅性がないことは分かったうえで、スポット的に目的意識をもって活用していたにすぎません。結局は市販の問題集を必ず使用しているのです。

市販の問題集というのは、基礎から標準レベルまであり、標準レベルの問題集というのは受験で出題される定石やパターンの一般的なものを網羅するという基準で作られています。これに対して、一般的に予備校の授業・テキストというのは年間の授業時間を基準にそこで裁ける範囲で作るしかありません。網羅性という点では市販の問題集には到底及びません。

難関大学等の大学入試問題は、いわゆる受験標準とされる定石やパターンを理解していることを前提に作られます。とするなら予備校の授業を受けていようが市販の問題集は結局やらなければならないのです。

 

合格する実力をつけるための絶対的なポイント

市販の問題集を解くということは網羅性の面だけで優れているのではありません。

先ほど当塾講師陣が受験生時代に最も重視していたことは、自分で問題を解く時間、自分で考える時間、試行錯誤する時間であるとお伝えしました。どうしてこの時間が大事かというと自分の頭で考え試行錯誤する時間こそが最も実力をつけるために必要な時間だからです。極論してしまうとこれ以外の時間は実力を本当の意味でつける時間ではない、ということです。そのくらい自分で問題を解く時間、考える時間・試行錯誤する時間というのは大事ということです。

この自分で問題を解く時間、自分で考える時間、試行錯誤する時間というのは予備校の単なる問題解説授業のような受動的な形式では行えないのです。また、予備校のテキストというのは授業を受けないと解答がわからなかったりする場合もあり、自分で考えてわからなかったらその場で答えを確認しすぐに理解していくという効率面でも非常に劣るのです。(これは学校の授業であっても、問題集を配りつつ、授業で解説するために解答をもらえないような場合にも同じことが言えます)

 

結果的に実力をつけられない受験生の思考

以上を踏まえて考えてみてください。

「自分で問題集や参考書をこなしていけないから予備校に行って授業を受ける」という思考をしている人は、仮にその授業がどんなに優れていたとしても難関大学や医学部に合格する実力はつきません。また、予備校や塾に行っていれば大丈夫と考えている人も同じです。

合格したいのであるならば、合格する実力をつけるために最も重視して取り組まなければならないことは何か、ということをまず最優先に考えるべきなのです。好き・嫌い、やりたい・やりたくない、自分に合う・合わないではなく、合格のためにはやらなければならないことをやらなければ合格はあり得ないのです。

この視点がないと受験のために予備校や塾に通う、勉強するという本末転倒な判断をしてしまい、合格のために最優先かつ最大限時間を割くべきことは何かという部分に意識と実践が向かない、という結果になってしまうのです。

実力を伸ばすために最も重視すべきもの、時間を割くべきことを再確認してください。

 

勉強計画や方針の再確認をしてください

市販の問題集や参考書を使って勉強していく際の何をいつまでにやるかの勉強計画や受験戦略などの方針については
受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】~完全版~ ▶
医学部受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】▶
を熟読してください。

すでにご覧いただいている方も、人間気を抜くとすぐに自分の悪い思考や決めつけ思考に入ってしまうので事あるごとに試験本番まで読み返してください。

 

次回予告

今回は、「自分で問題を解く時間、自分で考える時間・試行錯誤する時間」の重要性についてお伝えしてきました。そしてそのツールとしては市販の問題集が優れているとお伝えしましたが、同じ問題集や参考書をやっていても合格する人とそうでない人がいることは皆さんお分かりの通りです。

この差はどこから生じ、実際の取り組みとして何が違うのかについて次回は取り上げます。

実力をあげるため=合格するために何が重要なのかはしっかりお伝えしていきます。

一緒に地道に第一志望合格へ向かっていきましょう。

 
 

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以下、東大理三合格講師陣が指導内容について解説した動画をご覧ください。
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この動画では骨格部分しかお伝えしていません。
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