医学部・難関大(理系・文系)合格への受験戦略・勉強法・勉強計画
このシリーズは、毎年合格の天使が全国の高校1,2年生へ向けて、医学部や難関大学(理系・文系)に合格するためには「今から何をやるべきか」を受験戦略・勉強法・勉強計画を踏まえてお伝えしていくものです。
昨年お伝えした記事を踏まえつつ、補足説明を加えていきます。
その前に重要なお知らせです。
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多くの高校1,2年生の現状
高校1,2年生の場合、本格的に志望校に向かってちゃんと勉強したいけど
どうやっていくのが一番いいのかということを知りたい方が多いと思います。
ここで誤った情報や勉強法に従ってしまうと
「合格」という結果はついてこなくなってしまいます。
受験というのは勉強することが大事なのではなく
「合格するための勉強をすること」が大事なのです。
「合格するための勉強」については当塾講師陣よりも優れたものを持っている人は
世の中には存在しないことは当塾講師陣の実力と受験結果をご覧いただければ
一目瞭然だと思います。
勝つ方法はあるのです。
この部分について以下、お伝えしていきます。
医学部や旧帝大さらには難関国立や早慶に現役合格するために必要な勉強法と対策
高校2年生の場合
高校2年生の秋ぐらいから各教科、特に英語、数学の基礎に遅れがある人は
本格的な受験対策に入るのがベターです。
(ここでいう「本格的な受験対策」というのは”受験年の試験日までを視野に入れて
戦略的かつ計画的に勉強計画を立て実践していくこと”と定義します)
高校1年生
高校1年生であればまだ受験を意識するというより学校の履修の進度に合わせて
英語や数学を中心に履修範囲で力を入れてやってきていない部分(人によっては最初から全て)
についてしっかりと穴を埋めておくことが何より大事になります。
高校1,2年生の段階で大事になること
基礎に抜けがあったりあやふやな部分が結構ある場合、
高校3年生になる前に一通りそういった部分を埋めておくことができれば十分に
トップ集団で受験年は戦いができます。
この部分を勘違いして、難関大学に合格するためには「先取り」をどんどんしていったり
「難しい問題集」をどんどん解いていかなければならないと思ってしまう方が非常に多いのですが、基礎部分に抜けやあやふやな部分があればその勉強は一切意味がないどころか
「合格」ということを考えた場合全くの無駄になります。
受験勉強において「基礎部分」というのは「容器の底」のようなものだからです。
底のない容器にどんなに物を入れようが、どんなにたくさんのものを集めて詰め込もうが
その容器には何も溜まらない状態であることはイメージしやすいと思います。
ところがこれが受験勉強となるとわからなくなってしまう人が非常に多いのです。
「受験勉強において基礎部分は容器の底である」
というイメージはこれから先ずっと持ち続けてください。
もちろん勉強が進んでいて基礎部分をきっちりこなしてきている方が
先取りをするのは構いません。
しかし実際にそんな受験生は多くなくほとんどの受験生は基礎部分に抜けや
あいまいな部分があるはずです。
医学部や難関大学合格への岐路
ここで合否の岐路が分かれます。基礎部分がしっかりできていないのに
「先取り」や「難しい問題集(受験標準レベルの問題集)」をどんどん解いていく
→受験年の秋以降成績が一切伸びなくなる
=難関大学合格はあり得ないのです。
逆に基礎的な部分をここで我慢して3年生になる前に頑張って挽回しておけば
「受験年には十分トップ集団で戦っていける」のです。
大事なことなので確認しますが、単に基礎が固まるという次元ではなくて
「受験年には十分トップ集団で戦っていける」のです。
この意味を一生懸命理解しようとするか否かで
受験年のあなたの合否の結果は全く変わっています。
今の時期から具体的にやるべきこと
ここでは実際の当塾東大理三合格講師の体験談を踏まえて大事なことをお伝えします。
以下、地方公立高校⇒東大理三合格講師 安藤(センター試験877/900)からのメッセージです。
勉強にあまり時間が取れない、やる気が出ない高校1,2年生
運動部に入っていて勉強にあまり時間が取れない、あるいはやる気が出ないという方は多くいると思います。
受験は先手必勝ですから、なるべく早く、いますぐにでも受験を意識した勉強を始めることを強く推奨します。
かといっていきなり参考書を解き始めたり授業の予習復習を始めたりするのはお勧めできません。だいいち続けていけないでしょう。
まずやるべきこと
まずは志望校を決める、あるいは進路について真剣に考えてみる事からだろうと思います。
行動の目的、目標を確定させるのです。次に目標を分解します。つまり、今から受験日までの間の期間を区切って、この時期までにこれくらいできるようにしておく、という目安を決めるのです。
目安設定のポイント
目安設定のポイントは数値で見れるものにすることと、能力の向上に着目することです。
能力の向上というのは、「問題集を○ページ解く」ではなく、「この問題集レベルの問題は8割がた解けるようにする」などとするということです。
前者だと作業になりやすいです(手段の目的化)。
定期的に模試や過去問を解くといいです。
ここは部活の予定も考慮して現実的に可能な、本気で達成していこうと思えるレベルにしましょう。これをもとにして勉強計画を立ててください。
根拠のある計画はゴール設定から
以上のような合格までの見通しが最初にあれば、根拠のある計画になります。
このような計画であれば、効率的であるとともに目標へ近づいていく実感を持てますから、部活動で精神力を削られる方でも進めていけるものになるでしょう。
まずはゴール設定から始めてみてください。
~~~以上東大理三合格講師安藤からのメッセージ~~~
以上を自分で具体的に落とし込むためのノウハウは、当塾の著書である
「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】~完全版~~
「医学部」受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】
をご覧ください。
絶対に知っておいていただきたい重要事実
高校3年生のこの時期になると、何をどうしたらいいのかわからなくなってしまう受験生はたくさんいます。
当塾に相談をしてくる受験生の方を見ていると、そもそも当塾の著書を読んでいない、したがって何をどうすべきかが全くわかっていないという状態であることが多いです。志望校の問題レベルとかけ離れた、むちゃくちゃな計画を立てている方もいます。
ここでの問題は、「今何をすべきかの的確なことを知らない」ことよりも、それまでに的確な計画や勉強法を知らずに高校1,2年生の時期を無駄に勉強してきてしまったということです。
当塾のコンテンツをご覧いただいている方には何度かお伝えしてきているのですが、当塾が著書をいくら売ろうが雀の涙ほどの利益にしかなりません。要するに利益を考えたら出版もしないし、宣伝もしないのです。
でも、なぜ出版し、みなさんに読んでくださいと言っているのかというと、全国のトップレベルの受験生とそもそもの情報の部分で負けてほしくないからです。そのために出版し、読んでくださいと言っているのです。
当塾の講師陣の経歴は皆さんご存知だと思いますが、これだけの講師陣を集め、本当に優れたノウハウをお伝えできる指導機関は他にはなく、また当塾の使命でもあると考えています。
ですので、当塾著書にはいい加減な情報は出していません。
本当に、高校1,2年生の段階で当塾著書を読んでいただけるかどうかだけでその後の合格可能性に雲泥の差が出てしまうのです。
みなさんには是非この事実をご理解いただいて的確な対策をとっていっていただければと思います。
次回以降さらに踏み込んでいきます。
当塾東大理三合格講師陣が何を具体的にやっていたかの書下ろし記事も公開していきますので絶対に見逃さないでください。
今の意識で第一志望の合格可能性は大きく変わってしまいます。
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