【東大理三合格講師岡田編】 VOL.７夏休みやるべきこと・やってはいけないこと＆夏休み後をにらんだ計画の立て方 |

夏休みやるべきこと・やってはいけないこと＆夏休み後をにらんだ計画の立て方

このシリーズは４０名超の東大理三合格講師を擁する(株)合格の天使が全国の頑張る受験生のためにお送りする夏休み無料企画です！

夏休みをどう過ごし合格をつかみ取ったのか、これはやるべきではなかったという体験談・失敗談などを含め、
■絶対に実力を上げるために夏休みにやるべきこと
■やるべきではないこと
■夏休み後をにらんだ夏休みの計画の注意点
について東大理三合格講師一人一人の書下ろしコンテンツを掲載していきます。

東大理三合格講師を４０名超も抱えているという事実だけでも世の中の塾や予備校ではありえないことですが、それに加え、彼・彼女らの体験談やアドバイスを大量に提供していくことは通常無料ではどこもできないことです。
是非役立ててください。

当塾講師陣が受験の最難関を突破しているのには優れたノウハウはもちろんですが、優れた対策・効率的な対策があったからです。
受験はやるべきことを必要な質でマスターしたか否か、これだけの勝負です。

この夏を最大限に活用して第一志望合格へ向かってください。
お友達にもこのサイトや当塾の公式line、YouTubeチャンネルを必ず教えてあげてください！
切磋琢磨して一丸となって合格へ向かいましょう！

以下をご覧になっていない方は合わせてごらんください。

VOL.1　【動画】合格するために夏休みにやるべきこと４選｜東大理三「次席」合格講師小団扇が解説

VOL.2【東大理三合格講師安藤編】夏休みやるべきこと・やってはいけないこと＆夏休み後をにらんだ計画の立て方

VOL.3【動画】実力を上げる夏休みの１日の勉強計画｜東大理三「次席」合格講師が解説

VOL.４【東大理三合格講師花村編】夏休みやるべきこと・やってはいけないこと＆夏休み後をにらんだ計画の立て方

VOL.５【東大理三合格講師深川編】夏休みやるべきこと・やってはいけないこと＆夏休み後をにらんだ計画の立て方

VOL.6【東大理三合格講師荻原編】夏休みやるべきこと・やってはいけないこと＆夏休み後をにらんだ計画の立て方

今回は東大理三合格講師岡田編

岡田は地方国立高校から東大理三に現役合格した講師です。

ただし、岡田も前回の荻原と同じく受験年の夏時点での模試の判定は悪かったという経験を持ちます。

そこからどう挽回したか、この本人の書下ろし文章からその秘密を垣間見ていただければと思います。

夏休みにやるべきこと

1. 苦手意識のある単元を潰すこと。例えば数学だと「和積・積和公式の運用が下手で三角関数に苦手意識がある」「整式の割り算が苦手」「数3の積分計算が不安」など、化学だと「気体の計算が苦手」「沸点上昇・蒸気圧降下の公式をよく忘れる」など。超頻出ではないからこそ、出されると解けない単元ってありますよね。そうした苦手意識は数時間ほど集中的に問題を解いていけば解消できるものも多い (数Aは例外) ので、まとまった時間が取れる夏休みに一通り潰すことをおすすめします。

2. サブ科目の理解を要するタイプの暗記物を1度詰めること。理系なら古典文法・(共通テストで使う) 社会など。平日に英語・数学・理科と並行して、歴史や古典文法などの理解をチマチマ進めるのは時間がかかり非効率です。夏休みなどまとまった時間が取れる期間に理解部分は大方詰めてしまって、細かい知識を反復して暗記するだけの状態にしておくのが良いと思います。そうすれば2学期以降に隙間時間で復習していけば、(人によりますが) 10〜12月ごろからは共通テストの過去問にスムーズに移れると思います。

3. 志望校の過去問を解くこと。まだ解いていないのであればこの辺りの時期で一度確認しておくのが良いかと思います。

4. 基礎を徹底すること。これは受験生の頃の自分もそうだったんですが、受験生の言う「完璧」はほとんどの場合、完璧ではないです。夏休みは基礎教材 (数学なら青チャート、英語なら中級レベルの英文解釈系など) から演習用教材に移るくらいの時期ですが、演習用教材に移る前に基礎が本当に完璧になっているか確認するのが良いと思います。 (一つの目安として、青チャートや Focus Gold が本当に完璧になっていれば、進研模試や全統記述模試では満点近く取れるはずです。) 完璧になっていなくても演習用教材に移ることもあり得ますが、それはあくまで時間的にやむを得ない場合のみです。まだ基礎が完璧になっていないのなら、夏休み中は基礎の徹底をするか、演習を進めつつも頻繁に基礎教材に戻って理解を確認する (演習 : 基礎の復習 = 5 : 5 くらいのイメージ) などした方が良い結果につながると思います。

夏休みにやるべきでないこと

1. 過度に難しい演習 (冠模試の過去問など) 。僕は8〜9月頃に東大模試の過去問で演習しまくって、自分でも驚くくらい成績が伸びなかった経験があります。実力を過信せずにやるべきことを淡々とこなして下さい。冠模試の捨て問が解ける必要は全くありませんよね。冠模試受験者の50%が解けるような、ごく普通の良問を正確かつ素早く解ければ、それで合格には十分すぎるくらいなのですから。

2. 単純暗記に大量の時間を割くこと。英語・古典の単語帳など。単純暗記は平日の細切れの時間にできるので、まとまった時間がとれる夏休みにわざわざやることではないです。まとまった時間をとってやるべき、理解を要する物や問題演習に時間を割くのが良いと思います。

夏休み以後を睨んだ夏休みの計画

1. 夏休みにやりたいことを一通り書き出してみるのが手っ取り早いと思います。「夏休み中に克服したい苦手単元は…」「過去問は冠模試までに最低1年分、可能なら3年分くらいかな…」「基礎教材の内、復習が必要なものはトータル○○問くらいあって…」「夏休み中に各科目終わらせたい演習用教材は…」と考えてそれを余裕をもって (夏休みの日数)-5 くらいで割れば、1日あたりにこなすべき量が自ずと決まりますね。これで夏休みの予定はぎっしり埋まる方が多いと思います。計画にルーズな方でも、とりあえず冠模試までにやりたいことを列挙して実行してみてはいかがでしょうか。そうすれば、おそらく冠模試で課題がたくさん見つかるので、課題を一つずつ潰している内に夏休みが終わっていくと思います。有意義な夏休みをお過ごし下さい ♪

この夏を最大効率で活用するために！

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余談ですが、上記当塾著書を読んで東大理三に合格したという本年度の東大理三合格者を複数名すでに講師採用しています。彼・彼女らのコンテンツもプレゼントしていきますので是非ご期待ください。

何が何でも合格へ向かう、この意気込みでこの夏を踏ん張り切りましょう！

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☆ 驚異的合格率を叩き出す【合格の天使の指導の秘密ＰＡＲＴ１】なぜ東大理三合格者の指導が優れているの？

☆ 驚異的合格率を叩き出す【合格の天使の指導の秘密ＰＡＲＴ２】募集期が3期にわかれているのはなぜ？

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