模試結果の不安/モヤモヤを合格へ変える方法|模試の活用法

模試の結果の不安や焦りを合格へ転換する方法

模試の結果が悪いと落ち込んでしまったり、やる気が無くなったり、不安になったりしてしまうと思います。

これは実は当塾講師陣でも例外なしでした。

今回は当塾講師の体験談も含め、そこからどう考えるかで結果が全く変わってしまう、
逆に言うと、捉え方によって結果を自分で変えることが出来る、
というお話をお伝えしたいと思います。

 

模試の結果が悪ければ不安や焦りを持つことはまでは皆同じ

当塾講師陣を含め、模試の結果が思わしくなければ不安になったり落ち込んだりするのは皆同じです。

ただし、そこからどう考えるかで第一志望に合格する人とそうでない人に分かれます。

単純なカラクリなのですが非常に大事なことなのでこの記事をご覧いただいている皆さんはシンプルにかつしっかり理解してください。

 

不安や焦りを「何に変換するか」で結果が変わる

模試の結果が思うようにならなくて不安や焦りが出た場合に、第一志望に合格する人とそうでない人で単純かつ決定的に違うことは、
・悔しさや自分のふがいなさをバネに変えてその後の勉強を考えるか、
・落ち込んで悲観的な理由をつけて自分は合格できないと自己暗示をかけてしまうか
の違いです。

単純なことを言っていますが、この単純な気持ちの違いが結果を大きく左右してしまっているのです。ですので、「何を単純なことを」と思っている方ほど、この意識の違いの本当の意味と効果をしっかり考えてください。

 

もっと簡単かつ端的に言ってしまうと

この意識の違いはもっと簡単に言ってしまうと、
「今できないんだから合格するためにはできるようにするしかない」
と思えるかそうでないかの違いです。

合格するためにはできるようにするしかない=出来るようにすれば合格できる、という思考はそれだけで前を向いているのです。
人間、前を向いていないと建設的な対処策というのは出てこないのです。

無用に自分を不安にさせたり、どうしようと考えこんだところで、そこから合格するために必要なことは何一つ得られません。

そうではなく、「やけくそでいいので」、「合格するためにはできるようにするしかない」という方向に気持ちを持っていくだけで、自分が何をしなければならないかを最終的には得る方向で勉強できるのです。

 

極めて単純かつ当たり前のことですが模試結果の差を覆しているのはこの意識です

一見当たり前のこの意識ですが、これをバカにする人はいつまでも自分のふがいなさや不安に悩まされます。

そして、何も得られないその気持ちに踏ん切りをつけられずにこだわり続けます。「自分が勉強してもな・・・どうせ無理だろ」「頑張るしかないけど、でもな、意味ないだろ」的な思考を繰り返すのです。

でもこれって、結局「自分を甘やかしている言い訳に過ぎない」のです。勇気を出して前を向き突き進むことを恐れているに過ぎないのです。

結局、この意識が日々の勉強への集中を阻害し、やるべきことをいい加減にこなしてしまう元凶になります。

思い当たる節はないですか?

 

実際に当塾講師陣が何を考えていたかの証言

今回は東大「理三」「次席」合格講師 小団扇の体験談をご紹介します。
あとでご紹介しますが、東大「理三」「次席」合格者であっても模試でとんでもなく低い点数を叩き出しています^^

~~~~~体験談ここから~~~~~

こんにちは、講師の小団扇です。

日々勉強をしていて、簡単なはずの問題がわからなかったり、模試の成績がふるわなかったりすると、自信がなくなって勉強のやる気がでませんよね。

ぼくはそんな時は、運がわるかっただけだと開き直るよりは、自分はなんてダメなんだととことん落ち込むタイプでした。ただ、そこで勉強をしなくなってしまうのではなく、自分が出来ないのは、才能がないのではなく、勉強量が足りないだけだと考えるようにしていました。

そうすると、勉強のやる気がわいてきました。そんな時は一問一問をじっくり解くというより、問題をやたら解きまくるようにしていました。また、本番直前は、自分がやってきた問題集や参考書などを一通り思い浮かべて、こんだけやったんだから大丈夫、と気分を落ち着けていました。

いずれにせよ、解いた量というのは自信の根拠になると思います。その点で、記録をつけるのもいいかもしれません。

~~~~~体験談ここまで~~~~~

 

これでもなお、「でも」「自分には」という方へ一撃

上記、東大「理三」「次席」合格講師の小団扇ですが、一般の方は東大理三合格者だから自分とは違う、といううがった見方をしてしまっている方もいるかと思います。

そういう方に、以下の事実を知っていただきたいです。
(※この本人談は別のテーマで全文をご紹介します)

この小団扇、センター模試の倫理政経で20点という圧倒的低得点をたたき出しています。
皆さんの得点の方が高くないですか?

小団扇は暗記物が特に苦手でこのような低得点をたたき出してしまったのですが、もしこの時、小団扇が自分は暗記が苦手だ、覚えられない、東大理三合格なんてとても無理だ、と考えてしまっていたらどうなっていたでしょうか?

当塾の他の東大理三合格講師陣も皆、例外なく苦手科目を抱えていて、模試で数学や物理、化学など半分の得点を平気で受験生時代に叩き出しています。この現実は「東大理三合格」という後の現実で一般的にはすべてないものとして扱われているだけなのです。

「もともとできるんだろ」「自分とは違う」とかいう根拠のない思い込みで真実に蓋をされてしまっているだけなのです。

当塾の東大理三合格講師陣が受験生時代にとんでもない苦手科目があったこと、勉強しても全く物理や化学の成績が伸びなかったことなど、実際の本人たちの証言は「医学部受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】に掲載してありますので、自分の弱音の虫を叩きつぶしたい方は是非ご覧ください。

 

もともとできたからではなく、出来るようにしたから東大理三合格者

この現実と理屈をみなさんはしっかり理解してください。

当塾講師陣は圧倒的受験結果を持っています。

しかし、ここで絶対的に注意していただきたいのは、それは「結果」なのです。

「過程」まですっ飛ばしてこの結果を叩き出しているのではないのです。

悩みや不安に打ち勝って、出来ないことを出来るようにしての「結果」なのです。

もし、彼や彼女らが模試の成績を気にして後ろ向きになっていたら東大理三合格どころかその他の旧帝大などの合格という「結果」は手にできなかったのです。

みなさんは今、この「過程」にいるのです。

自分から自分の可能性を奪う後ろ向きの考えは今日限り捨て去ってください。

では、みなさん、他では得られない本当にすぐれた手段やノウハウを合格の天使から得て第一志望合格を射程圏内にとらえていきましょう!

 

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