高校1，2年生の医学部・難関大学（理系・文系）合格シリーズ4｜医学部・難関大学合格への心構え | | 東大医学部/理三講師30名超集団（株）合格の天使の受験戦略・勉強法コンテンツ

高校1，2年生の医学部・難関大学合格シリーズ

高校1，2年生の段階で実際に何をやれば医学部や難関大学に合格出来るのかという世の中の情報は実は結構間違っています。実際に理系学部の最難関である医学部に合格していない人や難関理系に合格していない人というのは何をすれば各教科を完全にマスターできるかを知っているはずがないからです。またもっとも重要な要素である自分自身の経験がそこにはありません。文系学部についても同様です。実際に自分でそのレベルまでその教科を極めていないわけなので。

また、難関大学の理系・文系合格者問わず、合格者間でもレベルに大きな違いがあります。東大合格者同士を比較しても実は大きな差がある=受験生に与えることが出来るものに大きな差があるのです。（だからこそ当塾は東大合格者の上位層のみを集結させて指導実力と指導の質について最高品質をご提供しているのです。日本屈指の講師陣については公式サイトトップページ▶をご覧ください。）

戦略や勉強法というのはあなたの志望校がどこであろうが最も優れたものを手に入れることが最も優れた合格への確実性と効率性を手に入れることなのです。最高次元まで到達できる方法を知ることが出来るならそれ以前の段階まではさらに効率的にたどり着けることを意味するという事実、最高到達点からルートを見なければ途中までのルートの最短距離など本当はわからないという事実に気づいてくださいね。

合格の天使のLINE＠登録者及びこのブログの読者の皆さんには当塾東大理三合格講師陣や東大理系・文系上位合格講師陣が実際に高校1，2年生の頃に何をしていたのか、そして医学部や難関大学に合格するためには何をすべきかをお伝えしていきます。

LINE＠やブログでお伝えすることはすべて当塾の著書
受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】～完全版～ ▶
「医学部」受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】▶
を前提としています。

ですのでまずは上記著書をご覧いただくことで毎週配信しているLINE＠やこのブログ記事の意味をより深く理解していただけます。まだご覧いただいていない方は本格的な受験勉強を始める前に、また始めた後にも、是非ご覧ください。医学部や難関大学に合格するアドバンテージを得るために試験日まで何度でも読み返していただくことをおすすめします。

勉強が遅れている・自分は頭がよくないから医学部・難関大学に合格出来ないは誤りです！

医学部や難関大学を目指す高校生が陥りがちな誤った思考というものがあります。
それは、自分の周りや全国の模試の偏差値が高い高校生や受験生と自分を比較して、
「自分はこの人たちに追いつくことなんて無理だな」
「今の段階でこれだけの差か。とても追いつけないな」
「もともとが違いすぎる。自分には才能がないからな」
等と考えてしまうことです。

この思考にはそもそも根本的な誤りがあるのですがわかりますか？当塾の著書やコンテンツをご覧いただいている皆さんにはこの思考が誤っているということに気づいていただきたいのですが。

あなたは何を相手にしているのでしょう？

上記思考の誤りは、あなたが医学部や難関大学に合格するためのポイントを完全に捉え誤っていることから来る思考です。
この比較の視点を持ち続けて勉強する人は合格できないと断言できます。
今のうちにこのつい陥ってしまう間違った思考を変えてしまいましょう。

敵は本能寺にあり！

医学部や難関大学に合格するためには、あなたは周りや全国の受験生と自分を比較する必要なんて全くないのです。スタート地点が違えば途中経過の模試結果などは当然異なります。スタートが早く先に進んでいる人がいればその人が模試結果が良くなるのは当然なのです。しかしそれが試験本番の結果にそのまま反映されることにはなりません。これは裏を返せば、現在模試の成績がいい高校生の皆さんも決してそれが受験結果につながるものではないということを意味することに注意してください。

試験というのは試験日までにあなたの志望校の問題で合格点を取れた人が勝ちという勝負です。一見誤解しがちですが敵は周りの受験生ではなくて、志望校の試験問題なのです。そして志望校の試験問題で合格点をとるためにはやるべき事というのは一定です。そこから何をどのように得ることが出来るか、その質と密度が高い人から合格するのです。ですので、常に考えなくてはいけないのは周りの受験生との差ではなくて志望校合格のためにやるべき事を明確なターゲットとして、そのターゲットに対して質と密度を高めていくことなのです。

ということは、どういうことかもうわかっていただけますよね？

現状勉強が遅れていたり、これから先、模試で結果が出なかったとしてもそれを気にする必要なんてありません。試験日までに間に合わせればいいのです。だから今の成績や現状を周りと比較して悲観したり行きたい大学や学部があるのにそれをあきらめる必要なんて全くないのです。

もちろん、現状の勉強が遅れていたり、医学部や最難関大学を目指すという場合やるべきことを明確にすることにとどまらず、そこから高い質と密度で得るべきことを得ていくということも十分意識してください。これが合格への効率と確実性を得られるかの分岐点になります。

当塾の受講生を例にとりますが、当塾は入塾試験を課していないのでもともとの成績がずば抜けて良いという受講生など殆どいません。しかしながら当塾講師陣からやるべきことを計画としてしっかり立案され、かつ問題集や参考書、過去問を問わず、何でもわからない問題やわからない部分について質と密度が高い説明指導・回答指導・添削指導を得ていけるので実力が伸びるのです。東大理三合格者や東大理系・文系上位合格層の講師陣が自分が受験生時代に培ってきたすべてを与えるのですから質と密度では最高次元のものを得ていけるのです。

みなさんも現状の自分の成績や全国の受験生と自分を比較することで、行きたい第一志望校をあきらめたり、疑心暗鬼になって勉強に集中できないという状況を招くことは避けてください。この悪い思考がどれだけあなたの実力の伸びを阻害しているか、それはあなたの想像以上です。

やるべきことをしっかりと高い質と密度で得て第一志望合格へしっかり向かってください！